大型トラックの整備士、令和4年度の冬のボーナス支給額を大公開します。

整備士

今年の冬のボーナスの支給がありました。多いのか少ないのか分かりませんが、その金額は約52万円でした。

今年の夏のボーナスが約49万円でその前の冬のボーナスが約52万円で去年の夏が約55万円で過去最高でした。

新入社員の頃は20~30万円でした。5年目ぐらいまではずっとその間でした。6年目を過ぎたあたりから、毎年少しずつ増えていき、10年目を超えて役職が上がって初めて50万円を超えました。それからも少しずつですが、増えていき55万円までいきました。

去年の冬のボーナスの時に初めて減額になりました。今年の夏で更に減額となり、自分的には1年間かなり頑張ったのでショックでした。後輩も軒並みみんな少なくなっていました。

今の時代、コロナや景気悪化の中ボーナスがあるだけマシな会社と思うべきなのか・・・。

整備士の給料は知っての通りかなり少ないです。残業をやってやっと25万円を超えます。なかなか手取りで30万円を超える事は難しいですね。残業時間によってかなり左右されます。

正直、今の会社もボーナスが無くなったらいる意味が無いと思います。50万円以上あればいると思いますが、これからも減り続けるなら最終的にはボーナスが無くなってしまうでしょう。そうなれば、月収も少ない訳ですし、年収もグーンと下がります。そうなれば退職・転職するしかありませんね。

整備士の中では、私の会社はおそらく貰っている方だと思います。色々と転職サイトに登録して、現在の年収や転職先の希望年収を伝えると、なかなか今以上の年収を貰える所がありません。15年以上今の会社に整備士として働いていますので、それなりの役職も付いているので、手当も付きます。

しかし、しんどさの割には給料は見合っていないと感じます。頑張っても頑張らなくても正直、給料・ボーナスは変わりません。私は早く仕事を終わらせて帰りたいので、頑張って早く終わらせて帰りますが、そうじゃない人も多数います。それは、単純に仕事が遅い人や残業代を稼ぎたいからダラダラと仕事をしている人です。

そういった評価は給料・ボーナスに反映されていません。むしろ上層部の人達はそんな事は分かっていないので、誰が仕事が出来て、誰が出来ないのかなんて知らないと思います。それが分かっていれば給料・ボーナスに反映されるでしょうけどね。

仕事が出来る人の給料・ボーナスが上がるような会社の仕組みがあれば、私はまず辞める事は無いと思います。

ちなみに、後輩達のボーナスは「2年目で約37万円」「5年目で約41万円」「10年目で約46万円」でした。

2年目と私でも15万円ぐらいしか差がありません。仕事量と整備士の技量を考えるともっと差があっても良いと思いますが・・・。

まぁ、とりあえず減額じゃなくて少しですが増額だったので今年は良しとします。また、次の夏のボーナスの時に公開します。

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