3月15日、野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にて、大会の公式ツイッターで大谷選手が1次リーグ・グループBのMVPに選ばれたと発表がありました。
日本は1次リーグ4戦全勝で首位で突破しました。その原動力の一人となったのが3番大谷選手ではないでしょうか。12打数6安打、打率5割、ホームラン1本、打点8打点の成績をマークし、投げては初戦の中国戦に先発登板し4回無失点ヒット1本に抑え、奪三振5をマークして文句なしの受賞ですね。
大谷選手以外にも吉田選手や山本投手も非常に良い成績を残しましたが、二刀流でのパフォーマンスが評価されたのでしょう。
大会を通してのMVPを目指して、決勝リーグに勝ち上がってもらいたいですね。大会MVPは過去4大会共に優勝国からの選出になっていますので、3大会振りの優勝が見たいですね。
ちなみに過去のMVP受賞者です。
開催 | 国 | 選手 | 所属チーム | 成績 |
06 | 日本 | 松坂大輔 | 西武 ライオンズ | 3勝 1.38 |
09 | 日本 | 松坂大輔 | ボストン ・レッドソックス | 3勝 2.45 |
13 | ドミニカ | ロビンソン ・カノ | ニューヨーク ・ヤンキース | .469 2本塁打 6打点 |
17 | アメリカ | マーカス ・ストローマン | トロント ・ブルージェイズ | 1勝 2.35 |
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