私は男・男・女の3人の子供の父です
上の男二人共に野球で、娘は今中学の部活を頑張っています
長男は、中学の部活には入らず外部のクラブチームに入団し、次男は、部活と長男とは別のクラブチームの掛け持ちで野球をしました
次男はクラブチームを卒団しましたが、私は今でもOBコーチとして参加しています
先日、息子はいませんがそのクラブチームの卒団式に参加しました
その卒団式での母のスピーチに心が打たれました。卒団生の母のスピーチはいつも感動してしまいます
その母は、ほとんどの試合欠かさず観戦しにいったようです。しかし、その母の子供は残念ながらレギュラーではなく控え選手で、毎試合絶対に出れる訳ではなかったようですが、それでも欠かさずに観戦したそうです
その母のスピーチの一部で「子供と一緒になって、応援出来るのは中学生までなので行ける試合は全て観戦しました。高校生になったら観戦にはいくだろうが子供と親達が一体となって応援する事は無いでしょう。なので、在団生の母は試合に子供が出る出ないは関係なく、行けるなら観戦に行った子供達・親達と一緒に戦って欲しい」といった内容のスピーチでした
私の子供も卒団して、高校野球をしているので観戦しに行きますが、その母のスピーチの通りだと感じましたね
中学と高校では全然違いますね。確かに、ヒット打ったり・試合に勝てば嬉しいですが、中学の時の嬉しいとはちょっと違いますね
小学生・中学生の時と高校では感情の入り方が全然違いますね。親が参加できるのは中学生までで高校は親は参加する事はありません
そういった意味でも親と子供が一緒に何かをするのは中学生までです
私も長男・次男ともに行ける試合は全て行きましたが、今思えばもっともっと子供たちの為に何か出来たのではないと感じています
子供と一緒に何かをやるのは15年ぐらいです
もっともっと無理してでも子供達の為に何か出来たのでは無いかと思う事があります
正直、子供が18歳を過ぎればもう親は必要なくなります
休みになってもバイトか遊びに行っているので、親がいないとダメな事は全くありません
まだ、次男の高校野球がありますがそれが終われば何もする事がなくなります
そのスピーチを聞いて、行ける試合は全て観戦しに行こうと心に決めました。娘の部活の発表会も行けるものは全て行こうと思っています
今、子供が部活やクラブチームに入っている親御さんは今は苦しくて大変だと思いますが、今しかできない事なので精一杯サポートしてあげてほしいです
そうすれば、子供は分かっていると思うので反抗期という反抗期はなく、良い親子関係を築けていると思っています(子供がどう思っているのはわかりませんが・・・)
今、全ての親御さんが頑張っていると思いますが、来年は子供がもっともっと輝けるようにもっと頑張っていきましょう!
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