整備士にとってライトは重要な必須アイテムになっています。まず持っていない整備士はいないと思います。それぐらい持っていて当たり前のアイテムです。
私の経歴です。
作業をする時も、点検整備をする時も明るくないと見えないので、これが無いと全く仕事ができませんね。
工場は明るくても車の整備は、昼だろうが暗くて見えない箇所はたくさんあります。
最新の工場だと、色々な角度からLEDライトによって照射されているので、明るいかと思いますが、一昔前の工場だと暗くて、見えません。
私の工場はその一昔前の工場なので、本当に暗いです。なので、ライトはかなり重要で色々使ってみました。
その中でも、使用してみて良かった物を紹介したいと思います。
1・小型で軽量タイプ
整備士は常にライトを持っているので、出来れば小型で軽量のタイプのライトが好まれますよね。
その中でもダントツに良かった物は「GENTOS/ジェントス GZ-011」になります。
何が良いかというと、ツナギのポケットに入れても全く邪魔にならないので、常に携帯していても気にならない事です。
充電式のLEDタイプになっているので、経済的にも良いですし、明るさも問題有りません。
角度が変えられるマグネット付きになっているので、暗い場所での作業でも、マグネットを付ける事によって、照射位置を変えられるので、使い勝手最高です。
問題が有るとすれば、小さいが為にすぐに無くしてしまう事ですね。
私、自身も2個程どっか無くしてしまいましたが、また同じタイプを購入しています。
一度、使うとその使い勝手の良さが分かると思います。試しに、一度購入してみてはどうでしょうか。
2・中型のタイプ
小型のタイプよりも少し大きめのタイプで、照射範囲と明るさは、上記で紹介したタイプよりも広くて明るいです。
このタイプは色々とあります。細長いタイプから太いタイプまで様々ありますので、自分の好みに合わせて下さい。
最近の物は、マグネット付きの充電式のLEDタイプの物がほとんどです。
«細長いタイプ»
このタイプの良さは、狭い場所を照らし続けるのに適しています。
車の下廻りや狭いスペースでの作業を行う時に役に立ちます。
«太いタイプ»
このタイプは照射範囲が広いタイプになっているので、広くて、暗いスペースを照射するのに適しています。
車の足回り等の作業を行う時に役に立ちます。
3・大型のタイプ
これは、車全体を照射する大型のタイプになっています。
暗くなってくると、工場のライトだけでは暗くて、見えません。後は、出張や工場外での作業を行う時にはこれが無いと厳しいですね。
大型のタイプもLEDですが、充電式ではなくコンセントが必要になります。
4・まとめ
整備士にとって必須のアイテムのライト。
個人で購入するのと、会社で購入するのでは違って来るとは思います。
小型・中型は個人。中型・大型タイプは会社。と、いった感じでだと思います。
ライトは消耗品なので、毎回個人で購入していたら、結構な金額になります。会社と相談して、少しでも経費で落としてもらえるように交渉しましょう。
ただでさえ給料が安い整備士ですので、必須のアイテムライトぐらい会社で購入してもらいましょう。
私は交渉し、昔は個人で購入していましたが、今は会社で購入してもらっています。
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