【整備士】バスのエンジンASSYを交換する時は、自作にて制作したものを使用します。

整備士

車のエンジンASSYを交換する時は、自分で鉄くずを集めて設計し溶接をして土台を作り、その土台でエンジンASSYを降ろしていきます。

私の経歴です。

乗用車では専用の土台があったり、トラックだとキャブ(運転席)が上がるので、天井クレーン等で上からエンジンを降ろします。

しかし、バスのエンジンだとそうはいきません。専用の土台も無いですし、キャブも上がらないので、どうするかというと、土台を制作して、ミッションジャッキかフォークリフトによって、後ろに引っ張り出してから交換するしか有りません。

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この土台を作るのが大変苦労します。数センチずれるだけで、上手い事エンジンにはまらず降ろすことが出来ません。数センチの微調整をするのが一番時間がかかります。一度、溶接してしまうと、動かすことが出来ませんのでここが一番重要です。

土台を作る時に注意している事は、強度です。どこをどう溶接したら強度が強いかを考えながら溶接していきます。溶接も下手だとすぐに壊れてしまいます。過去に後輩が作った土台がエンジンを載せた途端押し潰れてしまっていました。

なので、溶接をしっかりとして、強度をしっかりと考えて鉄を溶接していかないと重大事故になる可能性もありますので、注意して下さい。

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