令和7年度の冬のボーナスの支給がありました
その額は ↓ ↓ ↓ ↓
「 約 6 6 万 円 」
これは、総支給額ではなく手取りの額です
総支給額だったら80万円を越しています
前回、令和7年度夏のボーナスが過去最高の「67万円」だったので、今回は1万円のダウンでした
一応、毎年最高記録更新していたのですが今回は久しぶりのダウンになってしまいました
まぁ、ダウンといっても1万円ですが、やっぱり常に右肩上がりが仕事のモチベーションにはなりますね
大型トラック整備士をして20年やってきましたが、新人の時に比べたら3倍ぐらいの額になりましたね(私の経歴です)
月の給料が25万円前後なので、ボーナスで補填している感じはあります
月々の給料のベースがなかなか上がらないので、その分残業代で稼いでいるって感じです
年収ベースで考えたら普通の企業ぐらいだと思いますが、月々の手取りで考えたらなかなか生活は苦しいのが現状です
だから、整備士になりたいと思う人が年々少なくなってきていると感じます
10年ぐらい前だと新人が10~15人くらいは入社していましたが、現在は5人ぐらいで多いと感じるようになりました
5人といっても日本人は1~2人で後は外国人です
日本人が1人も入社しない年もありました
夏は暑いし、冬は寒いし、3K(キツイ・汚い・危険)は職業なので正直、今の若い人は車が好きじゃないと整備士になろうと思わないと思います
私も子供には整備士にはならない方が良いと伝えています
それだけ、過酷でしんどい職業だからです
しかし、それを超えたら楽なって自分で整備工場を持てたりする良い職業だとも思っています
整備の技術を身につけるまでの5年から10年を我慢出来る人だったら大丈夫だと思います
これから、整備士になろうと思っている人はそれなりの覚悟と努力が必要になってくると思いますが、整備士はこれからもずっと必要な職業だと思うので、職に困る事は絶対に無いです
むしろ、技術が身についていればどこの企業・会社でも欲しいと思います
実際に、転職サイトに登録していますがずっとスカウトメールが来ているぐらいです
まずは、しっかりと会社を見極めて良い会社を探す事が一番だと思います

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