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昔は日本は物価も安く・賃金も高く、海外の人からしたら良い出稼ぎの国だったのかもしれませんが、今はどうでしょう。物価の高騰・賃金の低下・経済成長の低迷で、そこまで魅力のある国でしょうか。

私の会社も近年、数多くの外国人を受け入れてその数は、会社全体の4割程度になっているのが現状です。

ベトナム・カンボジア・フィリピンといった国の外国人を雇っています。その中でもベトナム人が私の会社では一番人数が多いですかね。

私の会社は、残念ですがそれほど良い給料をもらっているとは思えません。そこで、私の部下にベトナム人がいるので日本の給料はどうなのか聞いてみました。

そのベトナム人が言うには、ベトナムでの初任給は日本円にして10万円あればかなり良い方だそうで、普通は5万円前後ぐらいみたいです。なので、仮に高校を卒業してから就職しても日本ではおそらく10万円以上はあると思うので、ベトナム人にしたら良い給料だそうです。

しかし、ベトナムで10万円以上もらうのと、日本で10万円以上もらうのでは全然意味が違いますよね。仮に日本で15万円もらったとしても、物価が高いので半分以上は家賃でなくなってしまい、残りで生活する事はなかなか厳しいですね。かなりの節約をしないと生活する事が厳しい状況です。

これが、現地のベトナムだと安かったら2万円ぐらいで普通のワンルームを借りれるようです。仮にベトナムでの給料が15万円だったとしたら、普通に何不自由なく生活できるでしょう。やはり、物価によって生活基準がだいぶ変わってきますね。

日本と同じような仕事をして、同じくらいの給料か、少し少ない給料だったとしてもベトナムで生活をしたら、良い生活が出来ると思います。

「1」ベトナムについて

ベトナムってどんな国か

ベトナムについて少し興味が出てきましたか?私自身も部下にベトナム人が入社して来なかったら、全くと言っていいほど興味はなかったと思います。しかし、部下から色々とベトナムの事について話を聞いたりしているうちにとても良い国で、日本の環境とあまり変化が無く事が分かってきました。

ベトナムは南北に縦長の国になっています。首都はハノイです。ハノイでは四季があり日本と同じような気候です。四季のない地域もあって、南部のホーチミンでは一年中30℃を超えるような常夏の気候となっています。

日本と同じか、やや気温が高い国ですかね。しかし、そこまで日本と大差はないので気候で困ることはないでしょう。

ベトナムの魅力

ベトナムの人口は、日本と同じぐらいで1億人でそこまで違いはありません。大きく違うのは、平均年齢が31歳とかなり若いです。ちなみに日本の平均年齢は約48歳と全然違いますよね。なので、ベトナムでは労働者も若いですし、労働人口も多い事から、経済成長が期待されている国の一つです。

それを証明するように、近年の世界的なウイルスの「コロナ」においても東南アジアにおいて唯一経済成長がプラスだったのがベトナムです。それだけ今、ベトナムは経済成長率が高く、海外転職するには魅力的な国という事です。

ベトナムにおける日系企業

いざ、海外で転職・就職を探そうとなると不安になると思います。しかし、ベトナムには日本人ならだいたい知っている有名企業がたくさん進出しています。

トヨタ・ホンダ・Panasonicといった大手メーカー、百貨店は高島屋、コンビニではセブンイレブン・ファミリーマート、後はユニクロ、無印良品、マツキヨなど続々とベトナムへ進出しています。

なので、ベトナムにいてもほとんど日本で行くような店があるので、心配する事はありませんね。部下も最近は日本人も増えてきていると言っていました。

「2」ベトナムで働く為の手続き

ここからは、実際にどういった手順で働くための手続きをしていくのかを解説していきます。

労働許可書(ワークパーミット)

まずベトナムで働くのに必ず必要になってくるのがビザ、労働許可書(ワークパーミット)です。ベトナムのビザは入国する時に一時的に必要になってきます。その後で労働許可を取得することになります。これを取得しないと、ベトナムで働くことは出来ません。

種類

労働許可書に3種類に分類されています。管理職・技術者・専門家です。

分かりやすく説明すると、「管理職」は代表者などの経営管理者、「技術者」はIT業界・製造・建設エンジニア、「専門家」は営業・マーケティング、という感じでその職業によって種類があり、職業にあった労働許可書を申請・取得するといったイメージです。

条件

全ての人が、申請して許可されるわけでは無くもちろん取得するには条件があります。

「管理職の条件」
管理職の経験者(社長、部長、マネージャーなど)
※ベトナムの現地法人の社長や組織の代表者に限る

「技術職の条件」
高卒・専門・短大卒以上(技術に関する訓練を1年間以上)で、就職する技術分野もしくはその専門分野とベトナムでの業務に関連性のある職業を3年以上の職務経験かつ実務経験3年以上

「専門家の条件」
ベトナム国内で就職する職務に関する分野での、大学の学士号以上または学士と同等とみなされる学位を取得していて、3年以上の同分野の職業の経験があること。または、国外の機関、組織または企業により専門家と認定された証明書を持つ者

必要書類

申請する際に、必要になってくる書類です。

1・大学(大学院を含む)、専門・短大などの卒業証明書 (英文が一般的)
2・無犯罪歴証明書
3・働いていた企業での在職証明書(日本では職務経歴証明書と呼ばれています)
※管理職の場合は管理職経験、専門家の場合は専門職の実務経験、技術職の場合は技術の実務経験が記載された在職証明が必要となります。

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