少年野球・学童野球でのお勧めの練習道具の紹介!一人でもチームでも、あると役に立ちます。

野球

小学生・中学生~大人まで野球をやっている人にとって、練習道具は必須のアイテムになります。チームや大人数での練習だと良いのですが、一人での練習をなるとやれる事が限られてますね。

バッティング練習一つとっても、投げる人・受ける人・守る人がいないと成り立ちませんよね。

一人でバッティング練習をするとなると、素振りぐらいしかできる事が無いですね。素振りだけでも良いと思いますが、実際にボールを打つ練習を行いたいですね。

バッティングだけではなく、守備練習にしてもやはり、一人でやるには限界があります。

そこで、一人でもチームでもあれば非常に役に立つ練習道具・アイテムを紹介していきます。

過去に私が実際に使用したアイテムを紹介した投稿です。これらも参考にしてみて下さい。

一人用

主に、一人で自主練習をする時に使用する練習道具を紹介していきます。

カウンターバット

普通のバットとは全く形が違うバットになります。完全に素振り用のバットになりますので、ボールを打つ事は出来ません。

スイングをした時に、音が鳴るバットになります。

1回なら正しいスイング、2回鳴ったなら間違ったスイングをしている事を音で知らせてくれます。

正しいスイングの仕方が身につきます。小学生には少し重たいかもしれませんが、振れない事はありません。中学生ぐらいならしっかりと振れて音が鳴ると思います。

インサイダーバット

現役メジャーリーガーでプエルトリコ代表のカルロス・コレア選手が実際に練習で使用し、その効果を実感しているという、バッティング練習用のバットです。

小学生からプロ野球選手まで色々なレベルの選手にも対応出来るバット。右打ち・左打ちに関係なく使用できます。

素振りやトスバッティング・ティーバッティングでの使用。

最短距離でスイングできるようになり、ミート力アップ・スイングスピードアップ・飛距離アップ・フォームの確認・ボールを最後まで見極めるようになります。

普通のバットをただただ振っているよりは、効率の良いスイングができると思います。

バットスイングセンサー

これは、今使っているバットのグリップエンドに付けるだけで使用出来るセンサーになります。センサーと携帯と連動させる事が可能。


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グリップエンドに付けてバットを振ると色々なデーターが測定出来ます。バットを振った回数・最高ヘッドスイングスピードや平均ヘッドスイングスピード等、目に見えてデーターが分かります。

自分のスイングのスピードを簡易的ですが測る事が出来るので、子供があきずにバットを振ります。回数も出るので、自分で目標を決めてしっかりと振る事が出来るようになります。

小学生に限らず、中学生でも使用しましたが意外に好評でした。

ネット

ネットがあれば、バッティング練習が可能になります。

このネット選びが非常に重要です。一軒家に住んでる人だったら、大きくても小さくても一度設置したら、そのまま置いておくと思います。

しかし、マンションや一軒家でも設置する場所が無ければ、公園や河川敷に持っていって使用すると思います。

ネットの設置がめんどくさかったり、重かったりしたら、購入したばっかりの時は使用しますが、だんだんとめんどくさくなって、使用するのを辞めてしまいます。実際、私も購入しましたが、持ち運びが重くてコンパクトにならないネットだったので、数回使用しただけで、使わなくなってしまいました。

なので、購入する時は自分の使用状況を考えて、大きさや重さ、持ち運びやすさ等を考えて購入しましょう。

トスマシーン

ティーバッティングは二人でやらないと出来ませんが、上記のネットとトスマシーンがあれば一人でもティーバッティングが可能です。

ボールをセットしたら、後は自動的にトスをあげてくれるので、一人でもチームでも使用出来ると思います。

ネット&トスマシーン

ネットとトスマシーンが一体となったタイプの物をあります。

打ったボールはネットに当たり、そのまま下に置いているトスマシーンに自動でセットされるので、ボールを集める手間が省けます。

チーム

次にチーム・大人数で使用する道具を紹介していきます。

ピッチングマシーン

今の時代、個人でも持っている人もいます。チームによっては、数台保有しているチームもあると思います。

ピッチングマシーンがあれば、たくさんのボールを打つ事が出来ます。大人が投げれば疲れてくるし、そこまで数が投げれないので、選手全員を打たすとなると大変ですよね。

ピッチングマシーンがあれば、数を打たす事も出来ますし、だいたいストライクボールになります。

ピッチングマシーンにも色々な種類があって、電源が必要なタイプや、手動で電源を必要としないタイプや自動のタイプ等様々です。

いつもやっている練習場所にあったタイプを選択すると良いと思います。

小学校等ならコンセントがあったりしますが、河川敷等では、電源を取るのが難しくなると思います。発電機等もあれば、どこでも使用する事が出来ますね。発電機も安かったら5万円以下でもあります。

まとめ

今の時代、色々な種類の練習道具があると思います。それぞれ良さもあれば、悪い所もあると思います。

実際、練習するのは子供たち・選手なので、それぞれの練習の意味・意図をしっかりと説明してあげてから練習しないと、せっかくの良い練習道具もただの遊びになってしまいます。

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