試合に勝ったら『選手の功績』、試合に負けたら『監督の責任』です。
学童(少年)野球・中学野球・高校野球・大学野球・プロ野球でも、試合に負けた責任は、監督にあると思います。私は今は次男のチームのコーチをしていますが、学童の時は監督の経験があります。
先週の土日に、長男・次男共に試合がありました。
共に敗戦してしまいました。どちらも、勝てる相手でしたが、負けてしまいました。
その原因は、間違いなく監督(試合を指揮していた人)にあります。
選手の起用、打順、ポジション、選手交代のタイミング等、監督にしか出来ないものです。
他の人がアドバイスや助言をしても、最終的な決定権は監督にありますから。
それだけ監督に責任があると思います。
たとえエラーで負けたとしても選手には全く責任は無いと思います。負けたら、選手を怒っているようでは強いチームにはならないでしょう。負けた原因を探して、次に勝てるように日々の練習メニューを考えて、という行動を繰り返していかないダメだと思います。
練習で出来なければ試合では出来ないと思います。ヒット1本打つ為に、何百本の素振りやバッティング練習を行い、アウト1つ取る為に、何百本ノックを受けます。
試合で勝つ為にどんな練習をした良いのか、どんな練習をしたら効率が良いのか、どうしたらもっと上手くなるのかを監督・コーチー陣は常に考えていなければ、選手は上手くなりません。
毎週、同じようなメニューの繰り返しでは、マンネリ化になっていて選手達もダレて来て、集中して練習に取り組んでいないと感じています。
全責任は、監督・コーチにあるので、選手達はもっとのびのびと野球を楽しんでほしいとつくづく思いました。
私を含め、監督をやられている人、コーチをやられている人、今一度選手の事を考え、練習・試合に取り組んで欲しいと思います。
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