整備士

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新人自動車整備士が最初に購入した方が良い工具のいくつか紹介します。

今年も新人整備士が入社してきて約1カ月が経ちましたね。まだまだ、研修中の会社が多いと思うので実際に、現場に入っている整備士は少ないと思いますが、GWが過ぎた辺りから本格的に整備士の技能研修が始まっていくと思います。 会社によって様々だと思い...
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整備士は毎日、怪我のリスクと事故の危険が伴う仕事です。

4月になって、新入社員が入社してきましたね。私の会社にも数名の新入社員が入社してきました。特にその新入社員が気を付けないといけないのが怪我・事故です。まぁ、新入社員というよりも3年目以内の若手の整備士が怪我・事故を起こす確率が高いからです。...
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大型車のタイヤ(車輪)脱落事故を防ぐ為には、確実な作業と定期的に点検が必要です。

11月~1月にかけて一番、タイヤの脱落事故が発生しています。その大半は11月にタイヤを夏タイヤから冬タイヤに交換している事が分かっています。 下記のグラフを見て分かるように、11月~1月の発生件数が他の月より多いのが分かりますよね。 *国土...
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エンジンチェックランプが点灯してもそのまま走り続けても大丈夫なのかを現役整備士が解説します。

車を走行中にメーターにエンジンチェックランプが点灯する場合があります。これは、車のエンジン系統にとって、何らかの不具合が生じたときに点灯する警告灯になります。 お客様より電話でよく相談を受けるのが、「このまま走行しても大丈夫なのか」という事...
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車のハンドルが重い・違和感を感じた時の原因と対処方法を紹介。

車を運転していたら、いつもとはハンドルの操作具合が違ったら、いつもよりハンドルを回すのに力がいったり、異音がしたりした場合、車になんらかの不具合が発生している可能性が高いです。 そのまま使い続けるのは、非常に危険で場合によってはハンドルの操...
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トラック整備士が「きつい・しんどい」と言われる理由を解説してします。

整備士業界は、「きつい・しんどい」仕事を言われていますが、特にトラックの整備士はそれに当てはまりますね。 私自身、乗用車3年・トラック15年以上の経験をしている現役の整備士です。 トラック整備士が「きつい・しんどい」と言われている現状を解説...
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スマートキーの電池が切れた場合でも、エンジンをかける事は出来ます。

スマートキーの電池が無くなっても、ドアも開けれますし、エンジンもかける事は出来ます。そのやり方を解説していきます。 スマートキーがだいぶ主流になってきました。 このスマートキーはとても便利で従来のキー式に比べると遥かに使い勝手が良いですが、...
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トラック整備士の勤続16年目の年収を大公開します。

1月の給料明細書の中に源泉徴収票が入っていました。年収は過去最高を更新しました。 「620万円!!」 でした。初めて600万円を超えました。去年がギリギリ600万円に届きませんでした。(↓過去の投稿を参照して下さい↓) 整備士の中では良い年...
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ネジ山が無くなってしまった・潰れてしまった時の対処方法を現役のトラック整備士が解説していきます。

ボルトのネジ山がオーバートルクや経年劣化・腐食等によって、完全に潰れてしまった場合、どのように修理をしていけば良いのか、それは「ヘリサート」と呼ばれる修理キットによって修理します。 私自身、15年以上続けている現役の整備士です。全てのネジ山...
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コネクターや配線の修理に必要な工具を実際に使用している現役のトラック整備士が紹介していきます。

トラックに限らず、車には数多くのコネクターや配線が使われています。そのコネクターや配線が経年劣化やミスによって壊れたり、腐食したりすると修理が必要になりますよね。 そのコネクターや配線を修理するには普段使用している工具よりも、特殊な工具が必...